“函館の台所”で火災、鮮魚店など焼く(読売新聞)

 16日午後8時35分頃、北海道函館市中島町の商店街「中島廉売」で火事があり、少なくとも4店舗が燃えた。けが人はない模様。

 現場は、“函館市民の台所”として親しまれ、鮮魚店、総菜店など約100店が密集している商店街の一角。火災で鮮魚店や青果店、乾物店などを焼いた。同市消防本部などが、火事の詳しい状況を調べている。

 同消防本部から消防車16台が出動、約1時間10分後にほぼ消し止めた。大勢の住民らも集まり、消火作業を見守った。一度は勢いを弱めた火が強風にあおられ、火柱が立ち上ると、住民からは悲鳴が上がった。

 商店街の人の話では、午後6時過ぎにはほとんどの店が閉店し、夜は無人に近いという。現場近くで両親が精肉屋を経営する市内の会社員男性(35)は「心配ですぐ駆けつけた。なぜこんなことに」と、目に涙を浮かべていた。

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